if Infinity
「あんたは、自力で解いてないでしょ?」
机に突っ伏する勇輝の頭を雪乃が小突く
「ま、まぁな。あ、で 勉強っていつ教えてくれるんだ?」
「そうね、毎日するに越した事はないんだけど、金 土 日のどの日かにはあんたの家へ行って直接指導してあげるわ」
「え?家くんの?図書館とかじゃなくて?」
「図書館で私達が2人っきりでいるところを、誰かに見られて誤解されるのも困るでしょ?」
「ま、まぁ 確かに」
「そう言う事よ。じゃ、行くわよ?」
雪乃が肩に鞄を掛け、教室から出ようとする
「どこへ?」
「あんたね。委員会の事教えてあげたんだから、さっさと行った方がいいでしょ?」
「そ、そうだった・・・」
「どうせ、もう余り物しかないでしょうけどね」
そう言って嬉しそうにほほ笑む
「・・・。で? なんで、お前もついてくるんだ?」
「あんたを笑いに行くのよ」
「性格わるっ!!」
職員室についた勇輝と雪乃は担任の伊集院の机へ向かう
「こ、これが伊集院の机か。。。。」
「・・・。そうみたいね」
伊集院の机には、『my angels』と名のついたアルバムがあった。
他には、ゲームやアニメにDVD、フィギア、アイドル等の写真集が山積みされていた
「こいつ・・・本当に教師か・・・?」
雪乃に視線を向けると、雪乃はアルバムを手に取っていた。
「これ、ウチの学校の生徒や伊集院の担当してる部活で撮ったと思われる他校の女子生徒ね。」
机に突っ伏する勇輝の頭を雪乃が小突く
「ま、まぁな。あ、で 勉強っていつ教えてくれるんだ?」
「そうね、毎日するに越した事はないんだけど、金 土 日のどの日かにはあんたの家へ行って直接指導してあげるわ」
「え?家くんの?図書館とかじゃなくて?」
「図書館で私達が2人っきりでいるところを、誰かに見られて誤解されるのも困るでしょ?」
「ま、まぁ 確かに」
「そう言う事よ。じゃ、行くわよ?」
雪乃が肩に鞄を掛け、教室から出ようとする
「どこへ?」
「あんたね。委員会の事教えてあげたんだから、さっさと行った方がいいでしょ?」
「そ、そうだった・・・」
「どうせ、もう余り物しかないでしょうけどね」
そう言って嬉しそうにほほ笑む
「・・・。で? なんで、お前もついてくるんだ?」
「あんたを笑いに行くのよ」
「性格わるっ!!」
職員室についた勇輝と雪乃は担任の伊集院の机へ向かう
「こ、これが伊集院の机か。。。。」
「・・・。そうみたいね」
伊集院の机には、『my angels』と名のついたアルバムがあった。
他には、ゲームやアニメにDVD、フィギア、アイドル等の写真集が山積みされていた
「こいつ・・・本当に教師か・・・?」
雪乃に視線を向けると、雪乃はアルバムを手に取っていた。
「これ、ウチの学校の生徒や伊集院の担当してる部活で撮ったと思われる他校の女子生徒ね。」