俺様と相合い傘
第1章 嫌いなタイプ
ドンー!!
「いって…っ」
半分寝ぼけた私
「また落ちちゃった」
私はベッドを見上げた
「なんでいつも落ちるんだろ」
私は目覚まし時計を掴んだ
時間は8時5分
「やっばー!!」
私は飛び起きて
制服を着て、メイクをする
まぁこれが日課
時間がなくても
マスカラとラインはしないと
私は鞄を持って
下に降りた
そして靴を履いて
誰もいないリビングに
「いってきます…」
そう言って家をでた