俺様と相合い傘

彼が私達をすごい目で睨む

怖い…めっちゃ怖い

私は彼の顔さえも見れない

「私達ただここでサボってただけだよ!!」

美姫が笑って言った

彼は睨むのをやめ

「そうか」

って言って

どっかに行ってしまった

「はぁ…よかった」

私は安心した

「美姫ありがとう!」

私は美姫にお礼を言った

反応しない美姫

?

「美姫!?」

美姫はやっと反応して

こう言った

「ねぇ…高木くんめっちゃ格好良くなかった!?」

「はぁ…!?」

私は呆れた

あの高木くんを格好良くいい?

私は大きく首をふった

「やばーい!!高木くん狙っちゃおうかな」

「えっー!?」
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