二人の王子様に愛されて

「なにかあったらすぐに言えよ」

「うん♪ありがとうはるちゃん」

「ハイハイ二人だけの世界に入らないでください」

「ふっ二人の世界になんて入ってないよ」

「だってさはるちゃん」

「ムッそうだねゆうちゃん僕は気にしてないけど」

なっなんか二人の間に火花が見える

「ほっほら早く学校に行くよ!」

私はそう言っていつも通り二人と腕を組んで学校に向かった


―――――――


学校に着くと零がびっくりして私に近づいてきた

「姫野がこんなに早く学校に来るなんて雪でも降るんじゃない?」

「なっヒドイそこまで言う?」




< 14 / 25 >

この作品をシェア

pagetop