二人の王子様に愛されて
「なにかあったらすぐに言えよ」
「うん♪ありがとうはるちゃん」
「ハイハイ二人だけの世界に入らないでください」
「ふっ二人の世界になんて入ってないよ」
「だってさはるちゃん」
「ムッそうだねゆうちゃん僕は気にしてないけど」
なっなんか二人の間に火花が見える
「ほっほら早く学校に行くよ!」
私はそう言っていつも通り二人と腕を組んで学校に向かった
―――――――
学校に着くと零がびっくりして私に近づいてきた
「姫野がこんなに早く学校に来るなんて雪でも降るんじゃない?」
「なっヒドイそこまで言う?」