雪姫炎上
静は烈を引っ張って、シャワー室を出ようとした。
「ちょっと、待て!俺まだ服着てねえよ!」
「そんな事を気にしている場合か!」
「お前は、見慣れてるかも知れないけどなあ、これで廊下歩いたら、通報されるんだよ!」
「あ…」
静はようやく、振り向いた。
「じゃあ、さっさと着ろ。」
めんどくさそうに手を離す。
「へいへい。」
着替えようとして、ふと見ると、静が仁王立ちになって烈を見張っていた。
「出てけよ!」
「見張っていないと、逃げるだろう!」
「逃げねえから、出てけ!見られてたら、着替えにくいだろう!」
静は、「何を今更」とブツブツ呟きながら、シャワー室を出て行った。
「幼馴染ってのも、考え物だな。」
烈はため息をついた。
「ちょっと、待て!俺まだ服着てねえよ!」
「そんな事を気にしている場合か!」
「お前は、見慣れてるかも知れないけどなあ、これで廊下歩いたら、通報されるんだよ!」
「あ…」
静はようやく、振り向いた。
「じゃあ、さっさと着ろ。」
めんどくさそうに手を離す。
「へいへい。」
着替えようとして、ふと見ると、静が仁王立ちになって烈を見張っていた。
「出てけよ!」
「見張っていないと、逃げるだろう!」
「逃げねえから、出てけ!見られてたら、着替えにくいだろう!」
静は、「何を今更」とブツブツ呟きながら、シャワー室を出て行った。
「幼馴染ってのも、考え物だな。」
烈はため息をついた。