新春対談
美月 「あ、…あのぅ、私の事は置いといて、前に進めましょう」
美月は顔を紅潮させて俯いてしまった。
万里 「そのメールのやり取りをしているとき、私は思わず《別に誰も読んでくれなくてもいい、ただ一人でも私の作品が好きだと言ってくれる人がいるならば、その人の為に思いの全てを作品に込めて書きたい》って書いたんですよ。そしたら一気にストーリーが浮かんできて、ファンレターという作品ができあがっちゃった(笑)」
栄三 「ファンレターやファンメールは本当に創作のパワーの源ですよね」
万里 「はい、私もこの作品は、その作家さんに読んでもらいたいとの思いだけで書いたんですよ。そしたら野いちご編集部からオススメ作品に掲載するって…。あまりの反響に自身戸惑ってしまった」
美月 「でも、PVが延び始めると、気持ちが違ってきたんじゃないですか」
万里 「確かに。一週間の間は、1日約2000PVずつ延びてましたからね。あの作品は79ページの短編ですから、1日30人程度の方が読みにきてくれた計算です」
美月は顔を紅潮させて俯いてしまった。
万里 「そのメールのやり取りをしているとき、私は思わず《別に誰も読んでくれなくてもいい、ただ一人でも私の作品が好きだと言ってくれる人がいるならば、その人の為に思いの全てを作品に込めて書きたい》って書いたんですよ。そしたら一気にストーリーが浮かんできて、ファンレターという作品ができあがっちゃった(笑)」
栄三 「ファンレターやファンメールは本当に創作のパワーの源ですよね」
万里 「はい、私もこの作品は、その作家さんに読んでもらいたいとの思いだけで書いたんですよ。そしたら野いちご編集部からオススメ作品に掲載するって…。あまりの反響に自身戸惑ってしまった」
美月 「でも、PVが延び始めると、気持ちが違ってきたんじゃないですか」
万里 「確かに。一週間の間は、1日約2000PVずつ延びてましたからね。あの作品は79ページの短編ですから、1日30人程度の方が読みにきてくれた計算です」