響 音
━━━━ 放課後
俺は一目散に屋上に
行った。
ノゾミ「あれー?珍しいじゃん。
来るの早いね、どおしたの?」
ノゾミがぴょんぴょん跳ねて
俺のとこにきた。
ヒロト「いや、ちょっとみんなに
話があってな」
今のところノゾミしか来てない
ノゾミ「ってゆーかみんな相談でしょ?ヒロト今日あったよね?」
………
ヒロト「…まじか」
すっかり忘れてた
ノゾミ「忘れてたんだ。
あーあ、自分からやりたいって言ったのにー」
ヒロト「あれはお前がー…!」
ピーンポーンパーンポーン
「「連絡します3のA神崎
至急進路室へ」」
ノゾミ「だって」