響 音
ノゾミ「あー!来ないかと思ったぁ!!」
ノゾミがぴょんぴょん
跳ねながらコウの元へ
行った
コウ「うるせーな・・・」
コウが耳を塞いだ
ノゾミ「うるさくないからー!あたしはコウのこと思ってるの」
ノゾミはコウの後ろを
ついっていった
コウ「あー、はいはい
わかりましたー」
ノゾミ「わかってないく・・・」
ヴゥン・・・
コウはベースでノゾミの
言葉を遮った
俺はコウとベースって
似てるなって思う
顔には出さないけどから
周りのこと1番に
心配してるのが分かる
今まで支えてくれたのもコウだ
コウ「ヒロトちょっといいか?」
ヒロト「おぅ」
ノゾミ「コウのばーか!!
もういーもんね」
そう言って弾きはじめた