響 音

ノゾミはふふんって笑いながらどっかに行った

ヒロト「あーまぢふざけんなよー」

俺は髪の毛をくしゃくしゃして机に伏した

すると上から声が

「ヒロト君も大変だねー」

しかも女の人の声
俺は顔を上げて見た

ヒロト「えーっと・・・」

「あー!ごめんね
名前わかんないよね」

そのこは手をパンっと叩いた

「あたし篠 アオイ」

アオイって子はなんかノゾミより素直って感じがする

アオイ「アオイでもアオでもいーからね」

そういってニコッと笑った
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