私の秘密の旦那様【続編】~私の恋物語~
「フゥー…」

「なぁ結愛」

「なに?………って!
え!?あ……うん何?」

「フフッ…
やっぱり面白れー!」

この最低男……
なんなの!?

「……………なによ。」

「お前、なんであの2人といたの?

もしかして…どっちかの彼女とか?」

か、彼女ーーー!?

「有り得ないからぁ

直樹兄ちゃん……直樹先輩は私のイトコの兄ちゃん。

慧汰先輩は直樹兄ちゃんの友達で私と同じ男子バスケ部のマネージャーさんなの。」

「なにお前バスケ部のマネージャーやんの?」

「そうだよ。
…頼まれたし
別にスポーツ嫌いじゃないから。」

「へぇーー(笑)」

や、ヤバイ…つい言っちゃった!
馬鹿にされるかも…

「な、なによ……」

「別に?」

ガラッ

「ほら皆、席着けー」

本当……変な感じ。
家でのパパからは考えられない感じだなぁ。

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