鋭く甘い視線の先の獲物


それから私達は町へ出て買い物をしたり、海で遊んだりと楽しんだ。


別荘へ戻ると夜は庭でバーベキューと花火を楽しんで旅行一日目が終わろうとしていた。




「今日は凄く楽しかったわ。素敵な思い出をありがとう」


「まだ明日もあるだろ。逆上せそうだから俺先にあがるな」


「ええ。わかった」




寝る前に二人でゆっくり温泉風呂に入ると会話を楽しんでは、彼が先に浴室を後にした。



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