鋭く甘い視線の先の獲物

私に痴漢するなんて…いい度胸してるじゃない。


でも本当に痴漢かどうか確信するまでは何も出来ないよね。黙って触られてるしかないよね。


お尻を触る手が撫でる手からギュッと鷲掴みへと変わり段々とエスカレートし始めた…。





いまねっ!!


痴漢男の手を掴もうと振り向いた矢先に男は既に手を取り上げられていた。


『いでででで!!』


え?どう言う事?


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