鋭く甘い視線の先の獲物


まさか…ここへ…?


だからあんな電話して来たの?


まるで…危険な任務を遂行する前日みたいだわ…。


私も誰かと話したくなったりするから…わかる…。


恭也さんは相当な憎しみを、片桐って男に持っていると思う…。


だとしたら…もし…この二人が顔を合わせる事になってしまったら……。


何が起こるかわからない。



< 212 / 268 >

この作品をシェア

pagetop