TERRIBLE*CASTLE


リ「手紙書くなんていつぶりかしら。何て書けばいいのかしら…。」


王家に手紙はよく来るが王女に手紙がくることはほぼなかった。


来てもめんどくさがり使用人に書かせたりしていた。


でもこのルークという男の手紙は暇潰しにもなるかと自分で書くことにした。


リ「適当に書いたら失礼だし…。なかなか迷うわね。」


いろいろ資料を見ながら考えた末に完成し、使用人に持たせたが


使用人はリウラが手紙自分で書いたことにあまりに驚いたようで


開いた口が塞がらなかったようだった。
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