TERRIBLE*CASTLE


ル「貴方がリウラ王女ですね、助かりました。ありがとうございます。」


そういうとリウラに優しい笑みを向けてきた。


この者も私がどんな人なのか知らないのか。じゃああの異名も知らないのか。


不思議とルークは使用人サラとどこか似ていた。


全然愛想がない私に優しい笑顔を向けてくれる所


私を怖がらないところ


何故か嬉しかった。
< 19 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop