TERRIBLE*CASTLE


リウラは首をかしげた。

18歳になったら護衛がつくなんて初耳だった

リ「ちょっと貴方。」


すぐ側で歩いていた兵を捕まえて訪ねることにした。

兵『な、何でしょう?』


やっぱりね。
私が話しかけたら皆怯える。

仕方のないことだし今更どうでもいいけどね


リ「私護衛がつくなんて知らなかったのだけど」


兵『…え?王女ご存知なかったのですか?』


リ「護衛とは誰なの?」
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