狼キャンプ☆?!
少女と狼と
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「ヨナちゃんおまたせ~♪」
「あっ…空璃ちゃん」
「どこ行く~?」
キスゲームが終わり、休憩時間のその後。
私は空璃ちゃんと
文化祭をまわる約束をしていた。
「ヨナちゃん?どうしたの?」
「…あ、ううん!なんでもない」
花がとんでいるような
空気をだす空璃ちゃんが
さっきあのような言葉で男子達に
話していたとは思えない。
……ていうかさっきあいつとしたことにも
うっかりボーとしていた。