狼キャンプ☆?!
後ろを振り返ってみる。
∑やっぱり……
てかさっきたまり場にいたよね?!
…隣の席は輝ってわかってたけど、
後ろの席が薪だなんてしんなかったし……
「僕もいるよ♪」
となりからかわいらしい声が聞こえた。
「彼方君ッ?!」
薪の隣の席には彼方君がいた。
「うん☆席かえてもらったんだぁ☆」
「え…そんな事できるの?」
「うん!そんなの余裕だよ?
僕たち4人組は先生より強いから
楽勝♪♪」
彼方君はかわいく笑いながらいう。
…そういえば薪の親とか彼方君の親って
学校の支配人なんだよね……
そう考えると彼方君の笑顔が恐ろしくかんじた。