はちみつな彼の裏事情
突然の…☆
「私もそんな風に話したいよー」
お茶を一口飲んで春海が私に言った。
「確かにかっこいい…でもかわいい一面も見えたかも」
むー
とした顔ではるが私をみてきた。
「うらやましすぎる!だってあの鈴木くんだよ!いいな、いいな!」
私は苦笑しながらお弁当の中の玉子焼きを食べた。
「でもさ、かわいいなんて言われたら…好きになっちゃうよね」
口をもぐもぐさせながらはるが私に言ってくる。
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突然の…☆