極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます

銀平の嫉妬

マサが俺の作ったもやしラーメンを、真子の所に持って行き一時間以上が過ぎた。


マサは真子と何を話してるのか。


まさか、泣いてる真子を慰めてるとか。


マサが真子を好きだと知ってからの俺は、常に不安。


もしかしたら、真子もマサを好きなんじゃないかと、思えてしまう。


真子を迎えに行く前に、真子の事を知りたくて、マサに真子の様子を探るように頼んだ。


もしかして、真子に好きな奴がいたら、真子を諦めるつもりでいた。


でも、真子には好きな奴はいなくて、俺とした約束を信じて待っていてくれたのだ。


マサが撮った、真子の可愛い写真。


真子は美しい女に成長していた。


そんな真子を誰にも渡したくない。


そして、俺は真子を迎えに行く決心をした。








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