極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます

鉄二の思い

真子、おまえが眩しいよ。


真子が生まれて、初めてこの手に抱いた事を昨日のことのように思う。


可愛い俺の天使。


誰にもやるもんか。


極道の俺といれば、必ず真子を傷つけてしまう。


可愛い真子の泣き顔を見たくなくて、俺は真子の前から姿を消した。


麻美も俺の気持ちを理解してくれたし。


真子が眠った頃、真子の寝顔をそっと見に来たり。


益々可愛くなった真子。


真子の幸せだけを願っている。


真子が素敵な青年と出会い、結婚する事にでもなったら俺は泣いてしまうだろう。


真子には会えないけど、父さんは麻美と真子の幸せの為に頑張るつもりでいた。


早く借金を返して極道から足を洗う決心固めたが、もう少し時間がかかりそうだから、真子、待っててくれ。