極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
銀ちゃんが耳元で囁く。
「真子は俺との約束覚えてるか。真子が17才になったら迎えに行き、俺の嫁さんにすると言っただろ。」
うん、覚えてるよ。
17才の誕生日に迎えに来ると約束した。
約束した事は覚えているけど、17才で銀ちゃんのお嫁さんになるなんて聞いてない。
そんなに焦らなくても大丈夫なのに。
「私の話も聞いてよ。」
「今は真子とゆっくり話してる暇はない。みんな集まってるし、真子は花嫁衣装着なきゃならないし、急いでくれ。」
そんなおおぼうな。
お願いだから、私の話を聞いて。
「分かりました、若。」
ちょっと、待ってよ。
銀ちゃんが迎えに来てくれたのは嬉しいけど、結婚はまだしたくない。
銀ちゃんの事何も知れないまま、結婚なんて出来ません。
銀ちゃんはお互いの事を知らないまま、結婚する事に不安はないの。
私は不安だよ。
不安しかないです。
銀ちゃんのバカ。
嫌い。
「真子は俺との約束覚えてるか。真子が17才になったら迎えに行き、俺の嫁さんにすると言っただろ。」
うん、覚えてるよ。
17才の誕生日に迎えに来ると約束した。
約束した事は覚えているけど、17才で銀ちゃんのお嫁さんになるなんて聞いてない。
そんなに焦らなくても大丈夫なのに。
「私の話も聞いてよ。」
「今は真子とゆっくり話してる暇はない。みんな集まってるし、真子は花嫁衣装着なきゃならないし、急いでくれ。」
そんなおおぼうな。
お願いだから、私の話を聞いて。
「分かりました、若。」
ちょっと、待ってよ。
銀ちゃんが迎えに来てくれたのは嬉しいけど、結婚はまだしたくない。
銀ちゃんの事何も知れないまま、結婚なんて出来ません。
銀ちゃんはお互いの事を知らないまま、結婚する事に不安はないの。
私は不安だよ。
不安しかないです。
銀ちゃんのバカ。
嫌い。