極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
それでも銀ちゃんが好き
銀ちゃんはいつからいたの。
学校へ入ってきては駄目でしょ。
「って言うか、何で銀ちゃんがいるのよ。」
銀ちゃんが平気な顔で言う。
「校門前でいくら待っても真子が来なくて、結香ちゃん見つけて、声かけたんだ。仁もいないし真子と一緒だって言うから、かなり焦った。」
銀ちゃんは本当に心配性だね。
銀ちゃんが怖いくらいな真剣な顔で。
「朝田組を解散したくても20人の組員と、その家族を路頭に迷わす訳にはいかない。朝田組を一日も早く、朝田建設株式会社にしたいと思ってる。いつも辛い思いさせてごめんな。」
極道の銀ちゃん選んだのは、この私。
だから、そんな悲しい顔をしないでほしい。
「今日もお弁当美味しかった。ありがとう。」
「どういたしまして。」
銀ちゃんと手を繋ぎ車まで歩いた。
銀ちゃん、私は幸せだよ。
銀ちゃんと手を繋いで、堂々と歩いて行きたい。
この先、どんな困難が待っていても、銀ちゃんと2人ならきっと乗り越えられる気がするの。
だから、大丈夫。
学校へ入ってきては駄目でしょ。
「って言うか、何で銀ちゃんがいるのよ。」
銀ちゃんが平気な顔で言う。
「校門前でいくら待っても真子が来なくて、結香ちゃん見つけて、声かけたんだ。仁もいないし真子と一緒だって言うから、かなり焦った。」
銀ちゃんは本当に心配性だね。
銀ちゃんが怖いくらいな真剣な顔で。
「朝田組を解散したくても20人の組員と、その家族を路頭に迷わす訳にはいかない。朝田組を一日も早く、朝田建設株式会社にしたいと思ってる。いつも辛い思いさせてごめんな。」
極道の銀ちゃん選んだのは、この私。
だから、そんな悲しい顔をしないでほしい。
「今日もお弁当美味しかった。ありがとう。」
「どういたしまして。」
銀ちゃんと手を繋ぎ車まで歩いた。
銀ちゃん、私は幸せだよ。
銀ちゃんと手を繋いで、堂々と歩いて行きたい。
この先、どんな困難が待っていても、銀ちゃんと2人ならきっと乗り越えられる気がするの。
だから、大丈夫。