極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
第4章

亮平君の母親

結香から聞いた話によると、仁は部活に出るようになったと言う。


仁は世話をやく結香に毎日ウザいと怒ってるけど、私から見ればジャレあってるように見える。


あの日、仁から電話が来た。


【俺はまだ真子が好きだけど、時間をかけて真子の幸せを応援出来る男になりたいと思う。あいつは俺を殴ったんだぜ。いつか結香の気持ちに答えてやりたいと思ってる。真子、これからもよろしく。】


仁、ありがとう。


結香の思いは必ず仁に届くはず、結香仁とお幸せに。


結香は可愛いくてモテるから、ウカウカしてると誰かに持って行かれるよ。


仁、結香をしっかり掴まえて置きなさい。


幸せな二人の未来を願った。










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