極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
今さら色々考えても仕方がない事は分かってるけど。
なるようにしかならない事も。
亮平君のお墓参りに、何か亮平の好きだった物を持って行きたい。
銀ちゃんは気をつかうなって言うけど、亮平君が生きていたら、私たちきっと仲良くなれたと思う。
私は亮平君の部屋に入ってみた。
いまだに片付いてなくて、そのままにしてあるらしい。
綺麗に整頓されている部屋は、勉強机も教科書もそのまま。
引き出しに触れてみるけど。
引き出しは鍵がかかっていて開かない。
鍵はないのかな。
机の上の小引き出しを開けると鍵が入っていた。
もしかしら、この引き出しの鍵。
鍵を鍵穴に差し込むと引き出しは開いた。
中には日記帳が入っていた。
見ていいものか、迷ったけど。
勇気を出して見ることにした。
なるようにしかならない事も。
亮平君のお墓参りに、何か亮平の好きだった物を持って行きたい。
銀ちゃんは気をつかうなって言うけど、亮平君が生きていたら、私たちきっと仲良くなれたと思う。
私は亮平君の部屋に入ってみた。
いまだに片付いてなくて、そのままにしてあるらしい。
綺麗に整頓されている部屋は、勉強机も教科書もそのまま。
引き出しに触れてみるけど。
引き出しは鍵がかかっていて開かない。
鍵はないのかな。
机の上の小引き出しを開けると鍵が入っていた。
もしかしら、この引き出しの鍵。
鍵を鍵穴に差し込むと引き出しは開いた。
中には日記帳が入っていた。
見ていいものか、迷ったけど。
勇気を出して見ることにした。