極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
純ちゃんに何か出来る事はないのかな。
ずっと入院してる、純ちゃん。
「私たちで純ちゃんに何か出来ないかな。千羽鶴をみんなで折るとか、寄せ書きするとか、何かしたいよね。」
そうだね。
元気なら高校へ通ってると思うし。
「マサさんの妹の純ちゃんには会った事ないけど、私たちで何かしてあげたい。」
「俺はクラス委員長だからみんなに声かけてみる。その前に先生に話さないと不味いな。テスト終わった後なら大丈夫だと思うけど。」
帰りの車の中でマサさんに聞いてみた。
「私の友達に純ちゃんの話したら、純ちゃんと友達になりたいって言ってるの。でも、純ちゃんがびっくりしちゃうかな。」
マサさんの返事がないから心配になった。
やっぱり、無理かな。
「ありがとうございます。純は友達がいないんで喜ぶと思います。真子さんあなたって人は、」
「え、マサさんどうしたの?」
マサさんが泣いていた。
どうして泣いているの。
何でそんな切なそうな顔をして、私を見るのですか。
私が泣かせるようなことをしたのかな。
ずっと入院してる、純ちゃん。
「私たちで純ちゃんに何か出来ないかな。千羽鶴をみんなで折るとか、寄せ書きするとか、何かしたいよね。」
そうだね。
元気なら高校へ通ってると思うし。
「マサさんの妹の純ちゃんには会った事ないけど、私たちで何かしてあげたい。」
「俺はクラス委員長だからみんなに声かけてみる。その前に先生に話さないと不味いな。テスト終わった後なら大丈夫だと思うけど。」
帰りの車の中でマサさんに聞いてみた。
「私の友達に純ちゃんの話したら、純ちゃんと友達になりたいって言ってるの。でも、純ちゃんがびっくりしちゃうかな。」
マサさんの返事がないから心配になった。
やっぱり、無理かな。
「ありがとうございます。純は友達がいないんで喜ぶと思います。真子さんあなたって人は、」
「え、マサさんどうしたの?」
マサさんが泣いていた。
どうして泣いているの。
何でそんな切なそうな顔をして、私を見るのですか。
私が泣かせるようなことをしたのかな。