極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
この日から銀ちゃんと一緒に、公園で遊ぶようになった。
私が毎日幼稚園の話をすると、銀ちゃんは中学へあまり行っていないと言う。
《どうして行かないの?聞きたかったけど止めた。》
それは銀ちゃんが、聞いてほしくないと言ってるように思えたから。
私の周りには大人ばかりがいて、へんに自分の思いを我慢する癖がついてしまった。
お父さんは何処にいるのか何の仕事してるのか、母に聞きたくても結局聞けず、父親のことは未だに知らないまま。
5才の私には、15才の銀ちゃんが凄く大人に見えた。
早く銀ちゃんに追い付きたい。
銀ちゃんの隣に並んで歩ける女の子になりたい。
ずっとそう思い続けた。
その日、大人になった銀ちゃんと私がデートした夢を見た。
背伸びをした17才の私がそこにいて、たくさん笑っていて、銀ちゃんも笑顔だ。
大人になった銀ちゃんに早く会いたい。
私が毎日幼稚園の話をすると、銀ちゃんは中学へあまり行っていないと言う。
《どうして行かないの?聞きたかったけど止めた。》
それは銀ちゃんが、聞いてほしくないと言ってるように思えたから。
私の周りには大人ばかりがいて、へんに自分の思いを我慢する癖がついてしまった。
お父さんは何処にいるのか何の仕事してるのか、母に聞きたくても結局聞けず、父親のことは未だに知らないまま。
5才の私には、15才の銀ちゃんが凄く大人に見えた。
早く銀ちゃんに追い付きたい。
銀ちゃんの隣に並んで歩ける女の子になりたい。
ずっとそう思い続けた。
その日、大人になった銀ちゃんと私がデートした夢を見た。
背伸びをした17才の私がそこにいて、たくさん笑っていて、銀ちゃんも笑顔だ。
大人になった銀ちゃんに早く会いたい。