極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
早記さんの本気を知りたい。
「今も龍人さんが好きですか? 」
早紀さんが頷く。
「最初、龍人はあまり好きなタイプじゃなかったの。友達と飲みに行ったバーでいきなりナンパされて、何このチャラい奴って思ったけど。」
「あいつ見た目より真面目で、寿司屋を継ぐ話聞いた時、私が龍人に惚れた。別れたのに龍人に会いたくて、もう遅いのかな。」
私は早紀さんの腕を掴んでファミレスを飛びだし、タクシーに乗り笹寿司に向かった。
「真子さん、何処に行くの?」
何処って、龍人さんとこに決まってるでしょ。
龍人さんに会って、その気持ちをぶつけなきゃ駄目。
好きなのにお互いを思いやって、別れるだなんて、私は絶対許さない。
銀ちゃん、驚くだろうな。
走り出した私を止めるのは、銀ちゃんでも無理です。
お世話になった、龍人さんにも幸せになって欲しい。
「今も龍人さんが好きですか? 」
早紀さんが頷く。
「最初、龍人はあまり好きなタイプじゃなかったの。友達と飲みに行ったバーでいきなりナンパされて、何このチャラい奴って思ったけど。」
「あいつ見た目より真面目で、寿司屋を継ぐ話聞いた時、私が龍人に惚れた。別れたのに龍人に会いたくて、もう遅いのかな。」
私は早紀さんの腕を掴んでファミレスを飛びだし、タクシーに乗り笹寿司に向かった。
「真子さん、何処に行くの?」
何処って、龍人さんとこに決まってるでしょ。
龍人さんに会って、その気持ちをぶつけなきゃ駄目。
好きなのにお互いを思いやって、別れるだなんて、私は絶対許さない。
銀ちゃん、驚くだろうな。
走り出した私を止めるのは、銀ちゃんでも無理です。
お世話になった、龍人さんにも幸せになって欲しい。