極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
そんなに喜んでもらえるなんて、思ってもみなかった。
「真子からの初めてのチョコレート、嬉しい。」
銀ちゃんは知らないけど、毎年銀ちゃんの為にチョコレートを作った事を。
渡す事は出来なかったけど。
「初めてじゃないんだよ、毎年銀ちゃんにチョコレート作ってたの。」
今年は渡せるかなと、毎年思って。
「今年こそは、今年こそは、って思って、もしかしたら偶然会えるかも知れないって、毎年2月14日はあの公園に行った。でも、会えなかった。」
本当の事。
「あの頃の俺は真子に会えなかった。こんな俺じゃ、真子に会う資格がないとずっと思ってたから、ごめんな。」
いいの、こうして会えたんだから。
今はこんなに幸せだからいい。
二人でチョコレートを食べた。
純ちゃんはマサさんにチョコレート渡せたかな。
マサさんはきっと受けっ取ってくれるから、純ちゃんは心配しなくても大丈夫。
明日も純ちゃんの笑顔を見たい。
明日も絶対純ちゃんに会える事を、願った。
「真子からの初めてのチョコレート、嬉しい。」
銀ちゃんは知らないけど、毎年銀ちゃんの為にチョコレートを作った事を。
渡す事は出来なかったけど。
「初めてじゃないんだよ、毎年銀ちゃんにチョコレート作ってたの。」
今年は渡せるかなと、毎年思って。
「今年こそは、今年こそは、って思って、もしかしたら偶然会えるかも知れないって、毎年2月14日はあの公園に行った。でも、会えなかった。」
本当の事。
「あの頃の俺は真子に会えなかった。こんな俺じゃ、真子に会う資格がないとずっと思ってたから、ごめんな。」
いいの、こうして会えたんだから。
今はこんなに幸せだからいい。
二人でチョコレートを食べた。
純ちゃんはマサさんにチョコレート渡せたかな。
マサさんはきっと受けっ取ってくれるから、純ちゃんは心配しなくても大丈夫。
明日も純ちゃんの笑顔を見たい。
明日も絶対純ちゃんに会える事を、願った。