極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
マサの揺るがない思い
純からの二通の手紙、一通を真子さんが嬉しそうに受けとった。
俺は手が震えて、涙で目が霞み手紙が受け取れない。
純がいない現実をどう受け止めて良いのだろうか。
「マサ、しっかりしないと純に笑われるぞ。」
純には、ずっと笑っていてほしかった。
マサ兄は本当にバカなんだからって、いつまでも笑っていてほしかったのに。
純には入院生活が続いたとしても、生きていて欲しかったのだ。
どんな状態でもいいから、生きていて欲ほしい。
純がいなくなってしまった今、俺は何の為に生きているのか、分からなくなる。
ずっと純だけの為に生きて来たから。
もう俺には何もない。
これからの俺は何の為に、生きて行けばいいのだろう。
「マサ座って、純の手紙読んでやれ。みんなで笑って純を送ってやろうな。純の顔見てみろ、笑ってるみたいだぞ。」
本当に笑ってるみたいだった。
可愛い純の笑顔を、俺は守ってやれなかったのだ。
遊園地も映画にも連れて行けず。
ごめんな、純。
本当にごめんよ。
俺は手が震えて、涙で目が霞み手紙が受け取れない。
純がいない現実をどう受け止めて良いのだろうか。
「マサ、しっかりしないと純に笑われるぞ。」
純には、ずっと笑っていてほしかった。
マサ兄は本当にバカなんだからって、いつまでも笑っていてほしかったのに。
純には入院生活が続いたとしても、生きていて欲しかったのだ。
どんな状態でもいいから、生きていて欲ほしい。
純がいなくなってしまった今、俺は何の為に生きているのか、分からなくなる。
ずっと純だけの為に生きて来たから。
もう俺には何もない。
これからの俺は何の為に、生きて行けばいいのだろう。
「マサ座って、純の手紙読んでやれ。みんなで笑って純を送ってやろうな。純の顔見てみろ、笑ってるみたいだぞ。」
本当に笑ってるみたいだった。
可愛い純の笑顔を、俺は守ってやれなかったのだ。
遊園地も映画にも連れて行けず。
ごめんな、純。
本当にごめんよ。