極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
二度目の夫婦喧嘩
母さんも心配してくれたらしい。
心配かけてごめんなさい。
「真子が里帰りだなんて、やな予感がするけど、大丈夫なの。」
「大丈夫じゃないから、真子が帰ってきたんだろ。つわりは大丈夫か。」
新婚さんみたいな二人。
「真子は嫉妬してるの。」
嫉妬というより、羨ましいかな。
「羨ましいな。私も赤ちゃんがほしい。」
二人が飲んでたお茶を吹き出した。
「真子おまえ、」
「妊娠はしてません。」
私が何で今日帰って来たのかを二人に話し、純ちゃんからの手紙を見せた。
「この手紙銀平君に見せたの?」
私は首を左右に振った。
「銀平君に、この手紙見せた方がいいと思う。」
「俺もそう思うよ。」
やっぱりそう言うと思った。
この手紙を見たら、銀ちゃんがマサさんに何か言うんじゃないかと、そればかり気になってしまい。
銀ちゃんを信じてない訳じゃないのに、何故か手紙を見せる事が出来なかった。
私の好きなのは銀ちゃん、でも、マサさんの事が心配で、友達として話を聞くぐらいは許してほしいと思ってしまう。
それって、私の我儘なのかな。
心配かけてごめんなさい。
「真子が里帰りだなんて、やな予感がするけど、大丈夫なの。」
「大丈夫じゃないから、真子が帰ってきたんだろ。つわりは大丈夫か。」
新婚さんみたいな二人。
「真子は嫉妬してるの。」
嫉妬というより、羨ましいかな。
「羨ましいな。私も赤ちゃんがほしい。」
二人が飲んでたお茶を吹き出した。
「真子おまえ、」
「妊娠はしてません。」
私が何で今日帰って来たのかを二人に話し、純ちゃんからの手紙を見せた。
「この手紙銀平君に見せたの?」
私は首を左右に振った。
「銀平君に、この手紙見せた方がいいと思う。」
「俺もそう思うよ。」
やっぱりそう言うと思った。
この手紙を見たら、銀ちゃんがマサさんに何か言うんじゃないかと、そればかり気になってしまい。
銀ちゃんを信じてない訳じゃないのに、何故か手紙を見せる事が出来なかった。
私の好きなのは銀ちゃん、でも、マサさんの事が心配で、友達として話を聞くぐらいは許してほしいと思ってしまう。
それって、私の我儘なのかな。