極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
みんなと一緒で良いといってみたけど、すごい人に圧倒された。


大広間の高い場所銀ちゃんのお父さんが座り、その横に銀ちゃんと私が座る。



「おはようごさいます。」


一同が立ち上がり頭を下げるし。


緊張し過ぎて、みんなの顔が見えないけど、必死に父親を探す。


その時、部屋に遅れて入って来たのが父親の叶鉄二で。


父さんは一瞬私を見たけど直ぐに目を反らし、ご飯を黙々と食べ出した。


声を掛けることも出来ないの。


朝からこんなに食べれない。


私が残した物を銀ちゃんが全部食べてくれた。



「銀ちゃん、ありがとう。」


あれ、お父さんがいない。


「マサ、真子と買い物行くから車を頼む。」


あのベンツで又買い物に行くの。


ベンツは止めてほしいです。


目立たない車がいい。


目立ち過ぎ。













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