極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
まさかの再会
公園前で中学からずっと一緒の結香と待ち合わせをしていた。
百合ヶ丘高校は家から歩いて通える距離にある。
「真子、おはよう。」
「おはよう、結香。」
「お誕生日おめでとう。真子が欲しがってたお財布。」
嬉しい。
ブランド物。
自分では高くて買えなかった物。
「高かったでしょ。ありがとう嬉しい。」
嬉しくて結香に抱きつく。
「あの約束の日は今日だよね。銀ちゃん迎えに来るのかな。」
結香だけには銀ちゃんとした約束を話してある。
結香は私の気持ちを理解してくれたし、私の気持ちが折れそうになった時は励ましてくれた。
結香には感謝してる。
「真子が泣いたら今までの思いが無駄になるよ。信じていれば、必ず真子の思いが銀ちゃんに届くはずだからね。」
そう言っていつも私を励ましてくれた。
私をずっと支えてくれた結香の為にも、銀ちゃんに必ず会いたい。
不安と期待が入り交じって、身体の震えが止まらないし。
怖い。
本当は怖くてたまらなかった。
百合ヶ丘高校は家から歩いて通える距離にある。
「真子、おはよう。」
「おはよう、結香。」
「お誕生日おめでとう。真子が欲しがってたお財布。」
嬉しい。
ブランド物。
自分では高くて買えなかった物。
「高かったでしょ。ありがとう嬉しい。」
嬉しくて結香に抱きつく。
「あの約束の日は今日だよね。銀ちゃん迎えに来るのかな。」
結香だけには銀ちゃんとした約束を話してある。
結香は私の気持ちを理解してくれたし、私の気持ちが折れそうになった時は励ましてくれた。
結香には感謝してる。
「真子が泣いたら今までの思いが無駄になるよ。信じていれば、必ず真子の思いが銀ちゃんに届くはずだからね。」
そう言っていつも私を励ましてくれた。
私をずっと支えてくれた結香の為にも、銀ちゃんに必ず会いたい。
不安と期待が入り交じって、身体の震えが止まらないし。
怖い。
本当は怖くてたまらなかった。