極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
銀ちゃんを好きな気持ちは、この先もずっと変わらない。


ずっと、ずっと、銀ちゃんに会いたいと思い続けた。


「父さんは私を避けてるみたいだし、母さんにメールしても、返事くれないから見捨てられた気分。」


銀ちゃんが私の手を強く握った。


大丈夫かな。


「鉄二は真子に合わせる顔がないって思ってるんだ。俺が真子を好きだと知ると、真子には手をださないで下さいと、頭を下げられた。」


そんな事があったんだ。


父さんは銀ちゃんと結婚したことを、反対してるのだろうか。


「俺の真子に対する気持ちを知ると、今度は鉄二が頭を下げて、真子を頼むと言った。俺の気持ちは本物だから心配するな。」


銀ちゃんはどんな時も、私の気持ち優先してくれる事が嬉しい。


銀ちゃんは何処までも私に甘い。


「銀ちゃん、大好き。」


運転する銀ちゃんに、そっとキスした。


うふふ、ラブラブカップルみたいで幸せ。


もう一度、キスしちゃおかな。


チュ。


幸せな気持ちを大切にしよう。












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