極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
銀ちゃんの顔色が変わる。


え、怒っちゃった。


「運転中に危ないだろ。家に帰ったら、一杯キスしてやるから、我慢しろ!」


もう、銀ちゃんのエッチ。


今度は赤信号になると、銀ちゃんからキスして来た。


銀ちゃん、もう青だよ。


「ヤバい。押し倒すとこだった。」


私が離れると片手で私の肩を抱く。


銀ちゃん危ないよ。


「分かってる、急に離れるなよ、心配になる。」


離れたりしない。


絶対、離れないから。


安全運転をお願いします。



「マサが夕飯はすき焼きって言ってたぞ。」



ヤッタァー。



すき焼き、大好き。


「私も何か手伝いたいな。」


何もしない奥さんって、どうよ。


「真子は俺といればいいんだ。マサらのとこなんかに行かせねぇよ。あいつら真子に何するかわかんねぇからな。」


どういう意味。


あの人たちそんなにガラ悪いの。


ヤだ怖い。


マサさんは大丈夫だけど。


後の人たちは、かなりヤバい感じがするし。


仲良くなれるだろうか。


無理かもです。








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