極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます

銀平の思い

真子おまえって奴は、俺が生涯を供にしようと思っただけの事はある女。


俺の過去を真子にどうやって話そうか、随分悩んだ。


思いがけない事で、俺の過去を真子に知られてしまったが。


不味い、本当にヤバい状況。


銀ちゃんなんか、大嫌い。


真子がそう言って、俺から離れて行ったらどうしよう。


真子を失ってしまったら、俺は又過去の俺に戻ってしまうかも知れない。


怖くて体の震えが止まらなかった。


何でマナがいるんだ。


マナとは金で解決をつけたと言うのに。


俺はマナが独身だと騙された。


マナの部屋にいた時、いきなり旦那が現れて修羅場になり。

最初から金目的じゃなかったのか?と思えた。


何で、今さら俺の前に現れるたんだ。


真子が今にも泣きそうなの顔で、必死に我慢していた。


真子、ごめん。


マジで許して下さい。


銀ちゃん、離婚するからと言われたら、俺はどうすれば良いのだろうか。


本当に情けないな、俺。














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