―春夏秋冬―



春乃が選んだ道は曲り角が沢山あり迷路のような道だった。



「あっ!!!出口発見っ!!!」



春乃は自分で道をかえた原因<マンガのような出会い>の事はすっかり忘れていた。



丁度曲り角を曲がったところだった。春乃の右側から何かがぶつかった。



--ドンッッ--

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