私と不良くんの恋愛模様
「お~いお前ら席つけ~」

「うわぁ~きたよ」

「まぢあいつ無理!」

私たちはそんな会話をしていた。

「おい寝てるやつ起きろ!」

皆、嫌々ながらも起きはじめた...が

「お~い花咲起きろ!花咲!は~な~さ~き~」

やばくない?まずくない?!

「あぁ?うっせぇなぁ~」

雅楽は寝起きがとっても不機嫌なんです。

「あぁ~あはじまっちゃったね」

後ろの席では那月がそんなことを言っていた。

「はぁ~またか!」

私がいつものように止めようとすると

「雅楽くん?今日はそれで終わりね?」

「那月...?」

雅楽は私を見てからおとなしく席に着いた。

「那月ありがと~...でもなんで?」

「何でもないよ~!貸し1つねぇ~」

??...そんなこんなで1日が始まった。

そして昼ごろやっと雅楽の機嫌も直りました。

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