私と不良くんの恋愛模様

家、らぶらぶ。

「雅楽お疲れ様」

私は雅楽に声をかけ、片付けを始めた。

拓未ちゃんめ~、食べるだけ食べて帰ってった~!!
お皿洗い大変なのに~

「ん、俺も手伝う」

「ありがと~」

雅楽めっちゃ優しくない?

私やっぱ雅楽の奥さんになる人なんだよね~!

すっごい幸せなんだけど!!

そんなことを思ってると後ろから雅楽が抱き付いてきた。

「え!?雅楽どうしたの?」

「ん、最近こうしてないな~って」

嬉しい!とは思ったけどさ!!

今片付け中ぢゃん?

「雅楽その格好だとお皿洗いにくいよ?」

私がそう言って振り向くと

チュッ!

っ!!!///

キスされた。

「もぅ!いましなくてもいいぢゃん!」

「なんで?今したかったんだもん」

「な!!」

私が戸惑っていると雅楽はまたキスしようとしてきた。

「ちょ!ちょっと待っ...」

ピーンポーン

「翼~、雅楽くんはいるわね~」

「え!お母さん!」

私たちは慌てて離れた。

◇ ◇ ◇
そのあとお母さんは世間話をして帰っていきました。

◇ ◇ ◇

「最近俺等ぢゃまされてばっか...」

雅楽はそう呟いていました。
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