シルバーブラッド ゼロ
銃のことなんかほとんど知らないけど、こういうのって、衝撃が大きくて、使いにくいんじゃなかったっけ?

それを押して使うってことは、よほどの獲物を狙うのか、よほど、相手が怖いのか。

 
どっちにしても、こんなので撃たれたら、ぐちゃぐちゃになりそうだな。
 
浩之は、黙って銃口を眺めていて、自分が怖さを感じてないことに気付いた。

何故だか分からないけど、こいつに、殺される気がしない。

と、

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