お家
そして神社に到着。




すでに桜は来ていた。





「桜ぁ~!!!!ごめん!待った?愛ちゃん待ってたら遅れて~」





「ひっでぇ!雪、お前が風呂長いからだろ?俺のせいにすんなッ!」




「ちょっとちょっといちゃいちゃしないでくれますかッ!(笑)あ、こんばんは。あたしは雪の友達の鬼塚桜です。よろしくでーす」




ニコッと笑う桜。




くそッ・・かわいい




「あ、俺こいつの彼氏(笑)よろしくッ」




は?



「愛ちゃん、ちょ・・なにいってん『マジで!!!彼氏だったのッ!!』




はぁ??



なんで彼氏?



わけわからん。


「雪はかしこいけど、恋愛はたぶん不器用だと思いますんで、愛ちゃんさんのほうから積極的にやっちゃってください!」




・・・。


私は言葉を失った(笑)





「と、とりあえず周る?屋台出てるし。」
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