お家
「雪?」








「何?」









「桜見に行こ?」







「うん!」






そう行ってきたのは、私の家・・・といってもアパート。









「え?ここ?」








「うん。ちょいこっちきて?」







愛ちゃんに手をひっぱられるがままに行くと、そこは、アパートの裏。










そこの花壇には、いっぱい桜が植えてあった。






「うわぁ!!こんなとこあったんだぁ!!」








「すげえだろ?」








「うん!ありがと!愛ちゃん!」





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