薔薇女男子




休み時間になった途端、悠司は教室をでていってしまった。



なんだよ…連れないなあ……



…待てよ?最近、アイツ休み時間のたび教室からでていくな…



…ちょっとついていくか。











悠司の奴、角を曲がった途端居なくなって…
くそっ……どこだ?





…あ!もしかして、あれ悠…司…




その瞬間、俺は体が固まった。



悠司は、楽しそうに、1年女子と、喋って、いる…





………その瞬間、俺は









心が折れた。(色んな意味で)




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