恋してる
「別に自分で考えれば?」


「別にって・・・」
あっもしかして昨日
クラスの男子とイチャついてたのに嫉妬とか~?
ありえないー
だって別に夏人が私の彼氏でもないのにね~
しかも私のこと好きでもないでしょ~
でも一応のために・・・・

「もしかして昨日のイチャつきに嫉妬?」

わっ聞いちゃった・・・

「・・・」

えっ当たり?えっウソっマジかわいい~

ますます好きになったかも~って1人で興奮していると

「はぁ?何言ってんの?俺が言いいたいのは、・・・
おまえは、昔そんなに男ずきじゃなかった
から昨日のあれ見てガッカリしただけ」


ってウソ~私のそんなとこころまで見てたの?
しかも・・・昔って~え~
ヤバイ顔赤いかも~って思っていると
夏人の顔も赤いんですけど~

「ちょっ私トイレ優香行こっ」

「あ…うん…」

「ちょっどうしたの?」

「今のマジヤバイ顔赤くない?」

「うんっ‼ちょ~赤い・・・あはははっ」

「ちょっ笑わないでよ」

「あっごめんってか春ちょ~かわいい~」

「ちょっやめてよ~恥ずかしいって・・・」

「よしっ」

「何がよしっなの?」

「こうなったら2月14日が勝負ねっ」

「2月14日って・・・バレンタインえっそんなのムリ‼ムリだって~」

「いけるって・・・なんなら私もいっしょにあげよっか?」

「う…ん・・・そうしてっ」

「わかったでも私は、義理だからね~」

「うーん…」


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