恋してる
バレンタイン
私は、
すごく2月14日が来てほしくない気がする
くらい今までにないくらいの
ドキドキがきている❤
「あーぁ」
「どうしたのっ」
「どうしたのじゃないわよ!
今からバレンタインのことを考えると・・・
あーーーー」
「えーそんなにドキドキしてるの~?
ヤバイっ~~~春マジヤバイ~
この顔夏人君にも見せたい~
絶対キュッンってくるよ~」
「え~いいよー…」
「あっ夏・・・人…君?」
「えっ…」
私達の前を自慢そうにイチャつきながら
前を通る夏人と奇麗なお姉さん多分
ひとつ上の・・・・
先輩だ…
でもなんで・・・二人でいるの?
しかも絵になるぐらいの美男美女・・・
私には、
勝てないよーと思っていると・・・・
「春っ負けらんないよっ!」
「えっ」
「えっじゃないわよっ
ついっさっき『バレンタインにチョコ渡す』
って言ったじゃないっ
このぐらいで負けてどうするのっ!
どっちかというと
私達の方が年も同じ
知り合ったのも早い
組も同じじゃないっ!」
「あ~そっそうだよねまずは、
アタックアタック!」
「し・か・も・
この優香という親友もいるしね!」
「えーそれはー…」
「えーーーーー」
「嘘嘘優香は、
私の大事な親友だものねっ」
「あっヤバイよ春っ時間・・・」
「あっ電車が~」
「急げーーー」