恋してる


「アハハ馬鹿じゃねーの」

うん?

「しらねーよ」

この声は~

「夏人っ」

「お~海川~どしたー?」

「昨日何してた?」

「えっ昨日?新幹線で~
って海川居たじゃんっ何言ってんの?」

「えっ・・・・じゃ~」

あれは夢じゃなかったんだ~

よかった~

「うんはてな何何っお二人さん~
新幹線って~なんでしょ~」

と優香がいじってくるから

「じゃーそんなに聞きたい?」

優香は、首を上下

に振った・・・

「じゃー教えるのとお土産どっちがいい?」

「お土産っ」

はやっ即答~~~

私は、鞄の中から
優香へのお土産を出した

「はいっお土産‼」

「ありがと~」

「えー海川~俺のは~」

と雄君が言うので

「いる?」

って聞いてみた

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