禁断の恋



初めてあきに会った日からずっとここへ来ているが“あり”に会ったことはない。


彼女の友達いわく、最近ここへ訪れていないらしい。


が、突然彼女は現れた。




―――――――‥‥
―――――‥‥



ん‥。
夜に来る人が多いから夜チャットへ行くんだけど、中学生の私には11時や12時はきつい…。

ねむっ‥


でも、そんな眠気もすっとぶのはほんの少し先。



いつものようにその部屋の子と話す私。


「だよねーっ」

「うんうん。そうだよ!」

なんて話してる時‥



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