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恐らくそうだろう。

僕は線を超えた。

すると、目の前が暗くなった。

やった!

家に戻れる。

そう思ったが、その考えは間違っていた。

「エラーが発生しました。速やかにバグを取り除きます。」

バグ?

なんのことだ?

そう思い、下を見てみると足が消えていた。

足が………ない。

何故?!

あの線を超えたから?
バグとは僕自信のことなのか?

嫌だ…………死にたくない…

なんの為に参加者全員を殺したと思っているんだ!!

クソ!!

嘘だ!

きっと夢だ!

僕は………生き続ける運命なんだ!

そして、永遠に目の前が真っ暗になり、二度と光がさすことはなかった………………………………
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