晴れ時々つちえ


ある日、姪が


僕のお父ちゃんが

愛飲していた


リポビタンDを

飲んでみたい!って


言うもんですから



「今、内緒で

飲ましてあげるから


ちょっと待ってて」



そういうと


台所のゴミ箱から


僕は、空きビンを


こっそり持ち出し



家の裏に向かいました。


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