晴れ時々つちえ


そこで僕は






自分の小便を

入れました。



“鬼ですねぇ(笑)”



「お待たせ!

ほら飲んでごらん!」



“怖いですねぇ(笑)”



何の疑いもなく


一口だけ口にすると




姪は、眉間にシワを

寄せていました。





この場をお借りして


僕の姪っ子に

お詫び申し上げます。



嘘ついてゴメンなさい。



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